ちびこっぷと愉快で楽しい冒険の日々
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夢の話「レンジのおやじ」


電子レンジが壊れたので、町にひとつしかない怪しげな店に行った。
「電子レンジおくれよ」
「今、ちょっと切らしてますが、『電子レンジ風』ならあります。」
「『電子レンジ風』??」
「はい」
「『ほぼ電子レンジ』って事?」
「いや、微妙にニュアンスが違います。」
「じゃ、『電子レンジ似』って感じか?」
「あー近くなりましたね、それ。」
「じゃ、『電子レンジ気味』か?」
「あーそうです。そう言う風なやつです。」
「それなんぼ?」
「はい、税込み500円です。」
「安いな、おくれ。」
「はい、どーぞ。」
で、家に持って帰ってコンセントを繋いで使ってみる。
冷凍のコロッケを入れて5分タイマーをした。
で、5分後、「ちーん!」
コロッケを取り出すが、解凍されてない・・。
「なんじゃ?これ」
もう一回、5分タイマー
「ちーん!」
で、再び取り出すが・・・解凍されてない・・が・・
さっきより、気持ち暖かい・・??
「なんじゃ?これこれ」
今度は10分タイマーをしてみる
が、不安になり6分過ぎたところで、レンジのドア開けてみると
小太りの小さい小さいおやじが、コロッケを抱いて温めていた。
「おっさん、何してるの?」
「あっ、あんた、いきなり開けたらあかんて・・。」
「あぁ、ごめんごめん、ちょっと不安になって・・。」
「もう〜ちょっとぉ〜・・堪忍やで、途中で開けたら堪忍やで・・。」
「悪い悪い。せやけど、ちっともあかんやん、コロッケ・・。」
「いらついたらあかん。もうちょっとや。」
「もうちょっとって、もう計15分くらい回してんやけど・・。」
「そんなこと言われてもな〜・・・わかった、スーパー早いのでやるから
とにかくもうちょっと待っててよ。」
「・・・ん・・わかった、じゃ、あと10分回してみるわ。」
「おっけ。らじゃ。」
「スーパー早いのでね。お願いします。」
「まかして。」
で、10分タイマー
不安なので覗き窓から覗いて見ると
おっさんの嫁(多分)と子供(多分)二人出てきて
家族(多分)4人でコロッケを暖めてる・・。
「ほんまに大丈夫か?こいつら・・。」
ドアを開けてみる
「ちょっといいかな?」
「何やの?今、スーパー早いのでやってるやないの。」
「いや、そのスーパー早いのでやっても、ホクホクのコロッケは無理やないのかな?と思ったから・・。」
「そらホクホクは無理やで、人間やもん、人肌までや。」
「やっぱりな・・悪いけど、このレンジ、返してくるわ」
「ちょっと待ってや、せっかちやな、あんた。あのな
レンジ以外の使い道もあんねんで、これは。」
「例えばどんな?」
「コーヒーが熱すぎて飲まれへん時ってあるやん?」
「あるねぇ。」
「そんな時に、ここに入れてみろって。」
「どーなるの?」
「まぁ、ええから入れてみろって。えー感じになるから。」
「ほんまに?」
「おっさん、嘘言わへん。」
「・・・わかった、ちょっと待ってて。」
で、コーヒーをぐらぐらに沸いた湯でいれてみる。
「はい、中に入れるで、熱々コーヒー。」
「よっしゃまかしとき。1分で、えー感じにしとったる。」
「はい、じゃーよろしく。」
で、タイマー1分回して、窓から覗くと
家族4人がかりで、コーヒーカップをかこんで、ふーふーしていた。



もちろん、レンジは返しに行った。
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夢の話「続・カレーのおやじ」


久しぶりにカレーを煮込んだ。
もしやと思い、恐る恐る鍋のふたを開けてみる。
おるおる。泳いどる泳いどる。・・でも白人やな・・。
「何しとんねん?」(解っちゃいるが)
「あ、こんにちは」
「こんにちはやなくて何しとんねん?人んちの鍋で。」
「あ、泳いでます。美味しくするために・・。」
(やっぱりな)
「おっさんは誰?インド人やスリランカ人には見えんけど。」
「あ、はい、フィンランド人です。」
「フィンランド人??・・フィンランドって、カレーに関係してたか?」
「あ、いえ、バイトです。仕事無いんで、出稼ぎで・・。」
「バイトて・・・、バイトが泳いで、カレー美味しなんのか?」
「あ、それは、まぁ、泳がないよりは・・。」
「帰ってくれ」
「あ、すいません、帰れないんです。」(きっぱり)
「違約金払ったら帰ってくれるんやろ?なんぼや?」
「あ、違うんです、バイトは研修も兼ねてるので、違約金貰っても、途中で職場放棄出来ないんです。」
「何やそれ?研修て・・。研修で、うちの鍋に来たんか?」
「あ、はい・・今日は人手が足りないので僕たち研修生が結構な数、かり出されてるんです。」
「舐めとんな、あいかわらず・・・インドカレー組合か?」
「あ、いえ、違います。」
「スリランカか?」
「違います。」
「どこやねん?」(イライラ)
「あの・・・派遣です。」
「何?・・派遣会社か?」
「あ、はい、そうです。」
「どこの派遣や?」
「あ、はい、名前言っても、多分、知らないと思いますけど・・。」
「おまえ、イライラするなぁ・・、じゃ、その派遣の親会社は何処やねん?」
「あ、はい、親会社はライブドアです。」
「ほんまかよ??・・・旬やな・・。」
「あ、はい・・。」
「・・もうどうでもええけど帰ってくれって。」
「すいません。だから、帰れないです・・チェンジとかなら出来ますけど・・。」
「チェンジ?チェンジ出来るんか?誰とチェンジ出来んねん?」
「あ、はい・・だから、今日は立て込んでるんで・・あ、ちょっと待ってください。聞いてみます。」
=フィンランド人、電話をかける。(多分、派遣に)=
「あ、お待たせしました。代わりに来れるのは、ジンバブエ人だけみたいです。」
(似たりよったりやないか。)
「じゃ、きみと、そのジンバブエ人は、どっちがキャリア長いの?」
「あ、はい。登録したのは一緒ですから、多分、同じくらいかと・・。」
「じゃ、意味無いやないか・・・何しか帰れよ、おまえ。」
「あ、はい。帰ります。」
「え?帰るんか?」
「はい。カレー、出来上がりましたから。」
「・・・さよか。じゃ、帰って。」
「あ、はい。帰ります。」
=フィンランド、もじもじ=
「何、もじもじしとんねん?はよ帰れよ。」
「あ、はい。あのぅ・・・。」
=さらにもじもじ=
「何やねん?・・・金か?」
「あ、いえ、違うです。シャワー貸してもらえますか?」
「シャワー??」
「はい、すいません。体がカレーだらけなので・・。」
「・・・風呂場、汚すなよ。」
「あ、はい、それはもう。」
(何が「それはもう」じゃ)

シャワーを浴びて、フィンランド人は帰った。(多分、派遣へ)




夢の話「カレーのおやじ」

煮込み中のカレーを待ちきれなくて鍋のフタを開けたら
小さい小さいおっさんが平泳ぎをしていた
「何しとんの?」
「見て解らんもんは、聞いても解らん」
「いやいや、だから、何しとんのって?」
「何してる様に見える?」
「平泳ぎ?」
「その通り、平泳ぎしてるだけやで」
「いやいや、だから、どこで平泳ぎをしてんの?」
「見た通り、カレーの海の中でやないかい」
(海なんや・・。)
「いやいや、だから、何でおっさんは、わしんちのカレーの鍋の中で泳いでるの?」
「あほか?!普通、カレーはみんな、わしらが泳いで、美味しくなるんやないか?知らんかったんか?」
(わしら??・・ようさんおるの?このおっさんの仲間が・・。)
「いやいや、知らんかったよ、もちろん・・、マジの話??」
「せやで、カレーは昔っから、煮込み中は、わしらが守ってんねや」
(ほんまかよ)
「じゃ、何年くらい、守ってるの?」
「そやな〜・・だいたい、選手生命は20年くらいや」
(選手なんや)
「給料は出るの?」
「当たり前やないか、無給で、こんな事、出来るかよ?!」
(金、貰っても、わしは嫌やな)
「じゃぁ 誰から貰ってるの?」
「インドに決まってるやないかい!」
(何かうさんくさい)
「インド政府が払ってるの?」
「あほか?インドカレー組合や」
(ぬぬ、更にうさんくさいぞ)
「おっさんらが泳ぐの、わしらが断る事は出来るの?」
「それは、勿論、出来るけど、まず、違約金が発生するわな・・、それに、だいたい、カレーがまずなるで」
(ヤクザか?)
「違約金て・・・、高いん?」
「7千円」
(微妙な額やな)
「じゃ、ここで、おっさんに7千円、払ったら、出ていってくれるの?」
「おう、出て行ったるよ」
「じゃ、はい、7千円」
「おっけ。らじゃ。じゃー、これでおしまい」
(何や、あっさりやな)
「じゃ、もう来ないでね」
「おう、わしらは来〜へんけど、他の業者が来るかも知らんで」
(ヤクザか?)
「・・・他の業者って??インドカレー組合以外の??」
「せや」
「・・・例えば??」
「スリランカカレー組合」
(何それ??ほんまの話??)( -_-)
「ほな、さいなら」

おいおい・・・・・
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夢の話「絶命」

凶暴そうな狛犬に追いかけられて、寺に逃げ込む
タクを拾って逃げようと思い、賽銭箱からタク代を調達してると
寺の中から、鬼の形相の坊主が出てきて
刀で肩口から斜めに斬りつけられて絶命。
2分くらいの、あっちゅー間の夢ん中で死亡。
ギネスに申請してみる?
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夢の話「チューリップ売り」


オランダでチューリップの売り子をしていた
一週間で、8本しか売れなかった
商売、あがったりだった
事務所に帰る度に、親方に嫌みを言われた
(んな事、言われても、こんな珍しくないチューリップ・・!)
少し閃いた。
次の日から、「ヒヤシンス」と名前を付けて売ってみた
飛ぶように売れた
一日で550本売れた
(わし、やるやん!)
有頂天になった
次の日は「胡蝶蘭」と名前を変えてみた
バカ売れだった
1200本売れた
我が世の春だった
3日目に「アメリカザリガニ」と名前を変えたら
全然、売れなくなった
(ひねりすぎか??)
親方に、しばかれて右耳の鼓膜が破れて入院した
入院中に隣のベットのロシア人から
おいちょかぶで3万円巻き上げたら
KGBに目を付けられたので
退院早々に台湾経由で日本に帰った
危ないとこだった
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